2012年01月26日

星の下で窯のご飯と五右衛門風呂

北日本ではかなりの豪雪になっていますが、ここ鹿児島もかなり冷え込んでいます。伊佐は雪が降ってるみたいですし、鹿児島市内でも山手のほうは雪がちらついているとか。。。我が家は平地なのですが、どうも築45年くらいの家なので、か、家の中がかなりシンシンと冷えてきています。。。暖房つけているんだけど、壁から伝わってくる冷気のほうが勝ってるというか。(笑)先日階段の壁にコート掛けをネジでつけようとしたら、どうも壁自体がめちゃくちゃ薄いっぽくて(爆)なんというかベニヤ板???で、結局ネジが支えきれず、つけられず。。。みたいな。ということで、これ書き終わったらとっととお風呂で温まって寝るのが一番みたいです。

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で、先週末は日曜日をお休みして伊佐に氷の祭典(それはサスライシェフのブログでご覧ください)と十曽の子供の森で作っているストローベイルハウスの見学に行ってきました。これを手がけている伊佐市より事業委託を受けた「NPO法人トータルサポートネットワーク」のサイトから抜粋しますと、ここは「子どもたちや保護者さらには子どもを中心とした社会全体が、かけがえのない経験を得るための体験活動とそれらを実施するフィールド作りを市民参加型で実施中。各種自然体験活動とストローベイルハウス(わらの家)・ピザ窯・菜園コロニー(休憩所)・五右衛門風呂製作ワークショップを実施中です。」ということなのです。

十曽は伊佐の中でもかなり北のほう、きっと今夜は雪なんじゃないかと思われる場所ですが、大きな池や森に囲まれ、清流には鮎とかもいるという素晴らしい場所なんですよ!!!!

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キャンプ場にはテントやバンガローだけではなく、こんな大きなコテージ風の建物も。

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そしてこれが今建設中の藁壁の建物。こちらはピザ窯や竈を設置してある場所。この奥に星を見ながらお風呂に入れるという五右衛門風呂のある建物があります。この建物、ほぼボランティアの方たちが作っているんです。伊佐の左官屋さんや土木やさん、建築家の方や、ピザ窯をつくるスペシャリストなど、ほんとに多才な方たちがいろんなアイデアを出しながらつくっています。

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この日はたまたま蒲生で古民家を購入して、自分でこつこつリフォーム中だというフランス人!!!マックスが藁壁造り経験者として特別ワークショップをやっているところに遭遇!

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日本語のとっても上手で物静かだけど、けっこう笑いもとれるマックス。フランス・リオンの出身だそうです。藁壁に漆くいっていうと、昔々はどこもそういう土蔵があったり、イタリアももちろんそういう建物ってあったんだけど、なかなか今はそういうものを作る技術って言うのは縁遠いものになってしまっているんですね。ストローベイルハウスというのがどういうものなのかは「日本ストローベイルハウス協会」のサイトをぜひご覧ください!


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建物は枠組みが完成、棟上が済み、ピザ窯も設置済み。これダッチオーブンもある優れものなんです。これでお肉とかローストしたらめちゃうまなのよーーーーー!ちなみにピザ窯、竈、五右衛門風呂、それぞれワークショップが開催されます。スケジュールは十曽子供の森のブログに随時でていますよ!実際作るのを見られるのってなかなかないと思うんですよね♪♪♪ボランティアも随時募集しておりますので、ご家族でぜひ参加してみてくださいませ!


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そしてこの日の様子はこちらのブログに詳しく書いてあります。ほんとに木枯らしが吹く中、焚き火をしながらのワークショップ。マックスと伊佐をつないだのも偶然のご縁だったみたいですけど、なにかがうまく動く出すときってこんな風に縁がドンドンつながっていくんですよね。ほんとにおもしろい!!!!

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そしてこちらが五右衛門風呂の設置予定の建物。

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釜が見えますね。昔おばあちゃんちが五右衛門風呂だったんですよね、あたし。だから結構馴染み深い。でも、去年の夏に菱刈のほうのキャンプ場にきた東京からの子供達は、そこにあった五右衛門風呂を焚いたときに「これって温度調整どうするの?」と質問したそうです。蛇口ないしね。。。(笑)水を汲んで入れればいいってのは、当たり前のようで当たり前じゃないのです。でも原始の力です。原子ではなく、原始。伊佐の龍馬がとある講演会で話した言葉です。

以下その言葉から。


伊佐ではピザ窯が今増えています。
ピザ窯の燃料は薪です。薪は原始時代から続く素敵なエネルギー源です。
お風呂も焚けますし、ご飯も炊けます。そして薪ストーブや暖炉でも使えます。
薪を使えば間伐材の有効利用にも使えます。

みなさん、わかりますね。
これからは原子力より原始力です。

原発は結果的に原っぱに向かって発進させてしまう可能性があるかもしれません。
原始力なら原っぱの状態からでも始められる力があります。

核材よりも角材を使いましょう。
間伐材の有効利用で森林も守れます。


環境という字は、環(わ)に境(さかい)と書きます。(○に縦線を何本か入れて頂
くとイメージしやすいと思います)
この境を人が自分達のエゴでどんどん押し広げた事で他の生物の棲む部分が狭くなっ
てしまいました。
(環境という字がぐちゃっとなった感じだと思います、そうして生まれたのが今地球
全体に起こっている逆境ではないかと考えます)

そして震災以後「つながり・絆」と言う言葉が頻繁に出ています。
これはつながろうという事ではなく本来全てはつながっているという事、糸を半々に
分かちあい元々つながっているという事を
改めて気づこうという事だと僕は思っています。
つながっているからこそ少し離れた場所で起きたことでも何らかの影響がそれぞれに
出てきますし、心も痛みますし、支援の為にそれぞれの心と体が動くのだと思いま
す。

つながっているからこそ「環」なのだと思います。
人は改めて自分達が生きるのに必要な分だけの場所に「境」を戻しながらも、全体の
生物が暮らしやすい様にそれぞれの生物にあった境の場所を調整することが
神様から知恵を授かった人の本来の仕事なのだと考えます。

人の責任でバランスを崩して起こってしまった逆境は、人の責任でバランスを取り戻
しながら、同時に自分達の境を見つめ直して、多様性が成り立つ境をそれぞれに入れ
ていく。
そうして、はじめて「環境」という文字が美しく成り立つのではないでしょうか。


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こういう思いで作っている場所なんです。

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まだまだ完成まで試行錯誤の続く場所だと思うけど、ここが完成した後であたしたちが伊佐の食材を通じてできることはないか、ちょっといろいろとワクワクしながら考えています。おとなりのKLEINEのアキ先生たちともおもしろいことやりたいなぁ。。。


ということで皆さんもぜひ十曽の森へGOOOOO!!!!!!!


posted by yossy at 01:26| ローマ | Comment(0) | 薩摩の国から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月23日

鹿児島で感じる海外の風

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一昨日、土曜の夜にチプレッソを閉めてから大急ぎで伊佐にもどってきました。伊佐で週末に開かれた「アイスカービング」を見るためだったのですが(今回は参加ではなく見学で)そのままのんびりといつにないゆったりした休日をサスライ実家で過ごしております。お昼に起きてテレビを見ながらコタツで昼ごはんなんて、まったくもって普段のあたし達からは想像すら出来ない、なんとのんびりしたリラックス三昧の休日!!!!(笑)そのあと十曽の子供の森へいって来たのですが、それはまた次回ということで、とりあえずまず2月にあるイベントのご紹介!!!!!

まず、いつもお世話になっているチャームブライダルの藤田先生が、2月5日に城山でイタリア・ミラノからウェディングドレス専門のデザイナーとして世界のセレブから注目を浴びているフィオレッラを鹿児島に招いて、ショーをされるんですって!!!

お母さんの代からウェディングドレス専門のデザイナーとして活躍するフィオレッラが作るウェディングはイタリアの伝統的なシルクやレースをふんだんに使った、ため息がでるほと美しいラインを作ってくれるドレス。いつもは新作発表を京都でしかやらないそうなのですが、今回特別に鹿児島でのショーとなったそうです。そしてそのときにあたしもちょっとだけ通訳としてお手伝いすることになりそう。。。(汗)楽しみですけど、ちょっとドキドキですねー。なんといってもイタリア語をしゃべるのってほぼ一年ぶりになりますから。あはっ!

世界のトップデザイナー「Fio」が初来鹿!
ウエディングの聖地・ヨーロッパの世界観をお届けする夢のようなひとときをお楽しみください。

日程: 2012年2月5日(日)
時間: (第1部) 11:30受付 12:00スタート (第2部) 12:45受付 13:00スタート
場所: 城山観光ホテル ロイヤルガーデン
料金: (第1部) 食事付ショー 5000円 ・(第2部) ショーのみ 無料 (ただし入場整理券が必要です)
要予約 ・お申込 チャームブライダル TEL099・222・5416



そしてもう1つ、こちらは見に行けないのだけど、26日(日)にIBS外語学院の卒業スピーチライブが県民交流センター2階 中ホール で行われます。こちらは入場無料。なかよし考ちゃんがやっている「とまや」でバイトのセリーナたちが出ますので、ほんとは見に行きたいんだけどねっ!しかもテーマは外国語を通してみる日本。外から見た日本のよさって、日本の中にいたら気がつかないことばかり。(これは次回の十曽の話にも通じるのだけど)英語で話す(外国語で話す)ってことは、日本語を使うときよりもテーマである日本を客観的に見られるのじゃないかなと思うわけです。こちらもぜひぜひ見に行ってあげてください!


ということで、つかの間ののんびり田舎の休日をもう少し満喫して帰ります♪


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2012年01月17日

遅ればせながら。。。AUGURI!

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すっかり今年も始まってしまっております。ほんとにご無沙汰してまして。。。あ、いつものことですね。(笑)とりあえず、何はさておき

新春のお喜びを申し上げます。今年も一年どうかよろしくお願いいたします。
昨年は、イタリアからお引越し&開業というなんともあわただしく、決断の多い年だった様な気がしますが、今年も楽しくイタリアらしく適当にがんばっていきますのでよろしくお願いしますねっ!

ということで年末年始、ほんとうに十年ぶりの日本での御正月を満喫させていただきました。「御節やらないんですか?」という数々の御問い合わせも振り切って(爆)あたしたちがおせち料理を堪能させてもらった久々の何もしない普通の御正月!!!!いやぁ、嬉しいものです、ほんと。イタリアでは大晦日からお正月って戦争のようにレストランは忙しく、しかも深夜3時過ぎにまで仕事して、そのあと仮眠取ったらすぐ9時過ぎにはレストランに戻り、1日はランチの休みも取れるのか?というくらいだったものでね。しかも2日からは普通どおりだし。。。あの各々方が勝手に自分の時計でカウントダウンしてあっちこっちで時間差の乾杯が聞こえるイタリアが懐かしい。。。


さて、あたくしたち、31日に大掃除を終えてから桜島へGO!去年からサスライ家族&親戚一同が15名ほど集まって桜島の国民宿舎で大宴会の年越しをしているそうで、そちらへお邪魔することに。

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2011年最後の桜島は穏やかな空と海の狭間で、やはりこの日も雄大な姿でした。でもほんとに噴煙が止まらないのよね。。。(涙)既に今年は100回を越しているとか。。。


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ということで、宴会を楽しみ、そのあとお部屋で結婚のお祝いまでしていただき、紅白をちょっとだけ眺めた後は年越しを待たずに睡眠に撃沈。(爆)鹿児島側からは花火も上がった年越しだったようですが、それよりも布団から呼ばれてましてね。。。でも翌朝は8時に起きて桜島の端っこから顔を出した旭日を拝むことが出来ました。

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桜島からみた桜島。近くで見るとかなり立体的(当たり前か。。。笑)というか、凹凸が激しい山なのね。その噴煙が流れていっている鹿屋方面へ初詣へ皆で行くことに!場所は肝属にある吾平山上稜。ここは小伊勢と呼ばれ、天皇陛下も参拝にいらしたことのある場所。歴史を紐解けば「吾平町上名吾平山の北にあります。神武天皇の御父君『ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと』 と御母君『玉依姫命』(たまよりひめのみこと)の御陵で俗にこの山を鵜戸山(うどさん)といい、
窟を 鵜戸窟と称しています。岩屋の陵は全国でもめずらしく、御陵域は9.35ヘクタールあります。
私の町・吾平町の紹介より)」という場所。鹿児島県には神代三山稜という場所がありそのうちの1つなのです。そのほかは鹿児島空港の近くの高屋山陵と川内の可愛(えの)山陵。県立図書館サイトにも書いてあります。そこには神話に出てくる山幸彦や天孫降臨にでてくるニニギノミコトを祀ってあったりするの。まさに鹿児島は、霧島だけではなく県内全域が神話の世界の舞台なんです。幕末から明治維新にかけての薩摩の英雄をめぐる旅だけではなく、悠久の神話の世界をなぞる旅も鹿児島を違う角度から眺めるいい機会だと思うわー。このサイトにも詳しくのっていますので、ぜひ読んでみてください。


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まず大隈広域公園に車を止め、そこから坂道を下ってしばらくすると山稜の入り口へ。そこからは砂利道をすすんでいくと、透明な水が脈々と流れる川辺で手を洗って、その先に祠があるんです。この感じが伊勢神宮へ参拝するときと似ているようなのね。

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祠のところまでは建国記念日以外はいけないことになっていて、その手前で参拝。そのあとそれぞれの家族で写真撮影をしていたら、すーーっとなんともいえない淡い光が降り注いでなんともいえない情景でした。 心が洗われるってこういうときのことなのね。

心の禊をしたあとは、大隈広域公園内の食堂でお食事。地元の名物猪ラーメンと味噌うどんをいただきました。

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これが、まあ、箸もしなる(笑)うまさ???猪肉とラーメンってかなり相性よし。そしてあたしの食べた味噌うどんは、なんというか味噌汁うどんって感じだったんだけど、食堂内に貼ってあった新聞の切抜きを読んだら、まさにその通り!!!!!戦後そのあたりで食堂をしていたおばちゃんの名物料理を復活させたんだそうで、やはりその成り立ちはお客さんからうどんに味噌汁をかけてくれ、と頼まれたことらしいの!寒い日にはじわーーーっと芯からあったかくなるうどんでした。


とまあ、こんな感じで元旦はのんびり終わり、そのあとyossy実家へ寄っておせち料理をたらふく食べて今年の御正月満喫を終了させていただきました。今年ものっけから美味しいものをガッチリ食べてますね、あたしら。。。食べてる写真しか最近はないような気もしますが。。。(汗)次回は来週で終わりの(爆)12月〜1月メニューをUPします。今回は必ず。。。?
posted by yossy at 22:53| ローマ | Comment(1) | 薩摩の国から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月31日

年末のご挨拶っ!

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お蔭様で、大掃除も終わりました。実は今朝はちょっとした事件がありましてね。かーなーり先に家を出たサスライ氏(推定朝7時にはすでにチプレッソ到着!驚)から怒りの電話が!!!!
なんと、うちの店の入り口付近で誰かが吐いた上に、それをどうにかしようとして隣のレストランのホースで水を店側へかけたらしい。おかげで店内にも汚物がはいってきているらしいという。。。
っていうか、道路じゃなくて、店のドアの真下に吐くってどういうこと??????しかもうちで出すゴミを入れる箱と撒き散らした水の状況からそれはサスライシェフが着く直前だったみたい。(ってことは朝7時)昨夜店から出たときはかなり酔っ払ってるらしい若者が店の前に鈴なりだったからな。(怒)これ、かなり問題。しかし吐いた形跡のある場所だけじゃなく、普段絶対掃除なんかしてないとある店の前まで綺麗に水かけてある。。。こんなことは、二週間前くらいに同じくうちの横で誰かが吐いた後を同じひとんちのホースでふきとばしあった以来。いう、状況でね。

大掃除の日でよかったよ。。。



ってことで、まずアルコールで玄関前から大掃除開始。キッチン組みは鍋を全部ぴっかぴかに!!!換気扇からクーラーから全部フィルターを外し、床の目地をデッキブラシで磨いて、4ヶ月の汚れを隅から隅まで落としたかんじ。お昼は頂き物のさつま揚げと御蕎麦で一足先に年越し気分を味わってから3時に家に戻ってきました。これから準備してサスライ家の待つ桜島へGO!


ということで、2011年、ほんとうにあたしの人生の中でも大きな変化の年でした。。。と今思い返せばそういう気分になるんだけど、日々を一生懸命というか、先に進むぜ!って感じで過ごしていたから(後がないというか。。。爆)あんまりそんな気分に今までなっていなかったのだけどね。(笑)まあ、イタリアにいたときにも、急に失業したり、働いていた会社が自主倒産しておかげで労働許可が下りなくって弁護士やらなにやら総動員したけど2年くらいイタリア国内からでられなかったり、ってもっと大変なことを経験したからでしょうか。これくらいじゃ、あんまり大変と思わないという、イタリア生活の思わぬ効力でね。あはははは!

でも、イタリアから引っ越して、ゼロからお店を見つけて、開業して、開店させて。。。ほんとに自分達の力だけではできないことでした。たくさんの人が支えてくれて、よいご縁を結んでくださったと思っています。ほんとうにありがとう!!!!!お蔭様で少しずつだと思うけどよいお店になっているのではないかなぁと感じております。

来年もあたしたちなりのイタリアの心地よさと鹿児島の美味しいものをがつんとお届けいたしますので、ぜひよろしくお願いいたします。ただし、来年は更にサスライシェフのモットー「無理はしない」でいきますので(笑)。お店の中でゆったりのんびり、リフレッシュとリラックス、美味しいものを味わって五感を磨く場所をと思っておりますので、ご予約が満席の場合などはご了承くださいませ。m(_ _)m 

あぁ、10年ぶりの日本での御正月!!!!満喫するのじゃ!皆様よい年の瀬をお迎えくださいね!!!!!!!


posted by yossy at 15:52| ローマ | Comment(2) | 深夜のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クリスマスも最後の営業日も終わってしまって。。。(笑)

気がついたら本日で営業終了。明日は大掃除の後、サスライ家親戚一同が桜島に結集(爆)して温泉旅館で年越しなので、今しかブログUPする時間がない!!!ということで、PCをチプレッソに持ち込んで書いてます。。。(汗)ほんとに怒涛のごとく年が明けていきそうな予感。

今年最後のご挨拶は明日桜島に行く前に、ということでチプレッソのクリスマスをUP。

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前菜から「魚介の前菜(牡蠣とオレンジのジュレ、サーモンのマリネ、ヒヨコマメのクリームと海老)」・「鴨のパッサテッリ、フォアグラとリンゴのソテー添え」。プリモ2品は「ウニと芽ネギの伊佐産小麦のタリオリーニ」・「黒薩摩鶏のコンソメとトルテッリーニ」。セコンドはお魚が「タラの網脂巻きと白子のフリット、ブロッコリーのピュレ」、お肉が「仔羊のローストと黒米、チョコレートソース」でした。で、最後にイタリアのクリスマスならではのパネットーネを使ったドルチェをご用意。「パネットーネをいれたケーキをブラッドオレンジのスプーマ(泡)とラム酒入りのジェラート」と一緒に、で締めくくり!


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今回はイタリアのクラシックなクリスマスもちょっとは感じて頂きたくて、トルッテッリーニ イン コンソメを作りました。普通はブロードのなかに浮かべるんですけど、今回はかなりリッチにコンソメで。コンソメって、ANAの機内サービスを思い出すんですけど。。。(笑)でもね、ほんとうにシンプルだけどものすーーーごく手間がかかるんです。

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一度鶏のガラや野菜でブロード(出汁)をとり、一回冷ましてから、牛肉のミンチや野菜のみじん切り、卵白やトマトペーストを入れてから70度になるまでずーっとかき混ぜ、上に全ての具在が上がってきたら写真みたいに真ん中に穴をあけてそのあとも絶対に沸騰させないようにしながら一時間。。。このために、サスライシェフ、朝7時からキッチンに入ってましたからね。。。(汗)


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でも、このコンソメ、ほんとうにほんとうにおいしかったの♪ギリギリかもしれないから、と味見させてもらえなかったのだけど、最後の最後で、トルテッリーニもいれた完成系をいただけましたよ。どこにでもある食材でつくる極上の一品。そういうのがチプレッソの醍醐味なのかもなぁ、と思った瞬間でした。あ、ちなみにこの二人は残ったウニのパスタをしっかりがっついてました。ウニがお客さんに入れたよりも多いように見えたのはあたし気のせいかしら???(爆)

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課長のこの笑顔が全てを物語ってる感じよね。。。
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クリスマスのアレンジもお隣KLEINEの中村先生が、これもまた素敵なデコレーションをテーブルにしてくださいました!うちにあるグラスを使ってあっという間のコーディネート。先生の頭の中って、イマジネーションがあふれてる感じ。御正月のコーディネートはトイレに飾ってありますので、お年始にチプレッソにいらっしゃる方、ぜひまずトイレに見学にいってくださいね♪♪♪

そしてUPは遅くなってしまいましたけど、本日で今年の営業終了いたしました。ほんとうに皆様ありがとうございました。しかし、まぁ、ほんとに実感の湧かない年末です。。。(笑)イタリアだと明日がめちゃくちゃ忙しい一日ですからね。(ベルコーレの去年はこんな感じとかこんな感じで。)とりあえず明日しっかりお店の大掃除をして、年末のご挨拶をさせていただきますね。(←予定として。。。)

posted by yossy at 02:34| ローマ 晴れ| Comment(2) | Cipressoの木の下で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月21日

とりあえず

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あまりにも放置しすぎて自分で驚き気味の今日この頃。。。なんというか、平日はユニコーンの「働く男」のごとく、まさに♪風呂にはーいーーって寝るだけ〜♪なあたしたち。(爆)そして休日は12月に入ってからは魚市場にいったり、メニューの変更とクリスマスメニューのための食材や必要なものを買いに回るといったかんじでね。一度思い立って、枕崎までかつおラーメンを食べに行きましたけども。そして岬の穴場スポットで二人してお日様の光を浴びながら爆睡したり。。。(笑)しかしあんなに天気のいい日の海辺にだーーーれもいないってのがなんとも日本的。

そんなこんなでボーっとしてるうちにメニューは二回変わり(汗)、ベルルスコーニは17年のしがみついた権力から転げ落ち、お友達のカダフィ大佐は惨殺され、キム・ジョンイルが死んで、なんとも世の中さらに不透明になりそうな感じなのに、日本の政府はあいも変わらず意味不明。野田首相にいたっては「発電所事故自体は収束に至ったと判断される」とか言っちゃうし。。。あんた、現場入った事ある?行っても邪魔なんだけど、なんなら官邸をそっくりそのまま福島第一に移設しちゃうか?と突っ込みたくなるアホさかげん。。。あんまりアホすぎるんだけど、イタリアのベルルのときみたいになんだか突き抜けるようなアホさがなくて、つまらないからブログねたにもする気にならず。。。(爆)


ということで、前回のメニューの写真もUPしてませんけど、よく考えたら今のメニューを紹介したほうがいいのよね、たぶん。。。クリスマスメニューもあるし、とりあえず年内にあと3回くらいは更新できることを期待して。あ、ちなみにチプレッソ、お蔭様でディナーは年内全て満席となっておりまする。で、年明けもボチボチ予約が入っています。年明けは新年会とかがあるんですね。けっこう団体の貸切もでておりますので、ご予約はお早目のほうがベターかと。


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2011年11月25日

クリスマス☆オープンハウス

チプレッソの隣は「KLEINE(クライネ)」というお花屋さん。ここは以前はもうちょっと照国神社よりのBIGIビルのところにあった「FLORAL DECCO」さんなんです。そしてここの中村先生はドイツのフローリストのマイスターでもあるんです!でもって、シェフと同じ伊佐出身!!!とういことで、毎日仲良くしていただいているんですけども。。。

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じゃん!クリスマスでしょっ!何か楽しいことやりたいですよねっ!!!!と話をしていたら、先生がパパパッと魔法を掛けたようにクリスマスアレンジをしてくれました!先日までの陽気に、まったくクリスマスってことすら忘れていたあたしですが、これでチプレッソのクリスマス度一気にUP!!!(笑)前にフィレンツェのスカンジナビアショップで買った妖精サンタも登場させてみましたよ。

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そして玄関先には大きなもみの木とポインセチアも!実はドアにはリースも飾ってあるのよん♪そしてお隣はというと、こんなにヨーロッパ!!!

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まるでパリやアムステルダムの街角にありそうな雰囲気なんです!こことチプレッソでザ☆ヨーロッパってクリスマスデコレーションやりたいわよねぇぇ!と大盛り上がり(笑)なわけ。


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なんとなく気分はそんなかんじでしょ?そしてこのKLEINEが企画する「クリスマス オープンハウス」が今週末に開かれます!この小さな空間にクリスマス用のお花の作品やたくさんの小物達が満載になるんだって。もう暇さえあれば覗きにいっています。。。(爆)26日は12時から21時なので、夕方遅い時間にいらっしゃる方のために、ホットワインでもごちそうしちゃおうかしら、なんて思ったりしています。この寒さとこのディスプレイを前にして外で飲むホットワイン、ほんとにこの時期のヨーロッパだわー。27日の日曜日は11時から19時までの予定だそうです。ご家族でブラリと散歩がてらこの雰囲気を味わいにいらっしゃるのも素敵かも!


あ、チプレッソの中の踊っている人はコックコートを着た妖精コロボックルです、よね、荒木さん!(笑)
posted by yossy at 01:33| ローマ | Comment(2) | Mostra(個展、展示会) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月22日

先月の美味しいもの♪(笑)

ずいぶん寒くなってきましたねぇ。先週まで早足で歩いたら汗ばむ陽気だったから、町がすでにクリスマス気分ってのになんだか違和感あったんだけど、これでやっとクリスマスの準備してもいいかなぁと思い始めているところです。とりあえずチプレッソの玄関ドアには赤いリースをつけてみました♪

さて、11月のメニューになって一週間。前の月のメニュー、今回はちゃんと写真があるみたいですので(笑)一応UPしておきます。

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ずらっと並べましたけど、前菜は「メヒカリのビニエ」とヒナモリポークのヒレ肉を使った「TONNO DEL CHIANTI」。さっくさくの衣のビニエはビールとか最高!だったみたいです。とっても美味しいということで、今はちょっとランチの前菜で出したりしています。そしてTONNO DEL CHIANTI。豚のヒレ肉のコンフィです。それをトスカーナではキャンティのマグロといってるの。なんとなくマグロに似てるのよ、食べた感じが。山間のキャンティ地方で、魚を食べたい欲望がこういう郷土料理を生み出したのでしょうねぇ。。。そしてプリモは「薩摩黒鶏と洋ナシ、胡桃、ゴルゴンゾーラの伊佐米リゾット」「伊佐で捕れたイノシシのもも肉のラグーをパッパルデッレで」「錦江湾で捕れた白身の魚とサツマイモの小さなニョッキ」でした。イノシシは「硬い」とか「匂いがね」とか敬遠されがちでしたけど、「ぜーーーーーーーったい黙って出されたら分からないくらい美味しいっ!!!!!!」と力説して、初イノシシを召し上がった方、結構いらっしゃいましたよ。イノシシって美味しいんです!ということで、冬の間はこのイノシシありますので、ぜひどうぞ!そしてお魚はそれぞれ錦江湾であがったお魚を使って、1つはシャルドネの泡ソース、もう1つはインゲンを付け合せに赤ワインのソースとぱりぱりのカタイフィで。お肉は「黒豚ほほ肉の煮込み」とあた串のリクエストで「鴨」でした。この鴨も、コースを全部食べ終わって「いやーーーー、ほんとにおいしかったよーーー!でも僕ほんとは鴨って苦手だったんだけど、これはほんとうにおいしかったよぉぉぉ!」とおっしゃって、ソースも綺麗に召し上がっていただいた方が何名もいらっしゃいました!うれしいですねぇ。チプレッソで好き嫌いを直しましょうキャンペーンでもしましょうかねぇ。(笑)
最後にデザートは「シチリアのカンノーリ」をアレンジしたものと「栗のシャルロット」というラインナップでした!

そして今回は喜入の渡り蟹、加世田のねぎ、指宿からはカブなどなど地元のものをふんだんに使った晩秋〜初冬メニュー。冬が深まるにつれ、美味しいものがたくさん増えるのよね^^うふふふ♪そして何が楽しみって、その中のどれかは必然的に賄いにまわるのですぅぅぅぅぅ!!!!


でもって、チプレッソのランチもちょっとご紹介♪

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パスタは撮りわすれていますけど、こんな感じで週替わりメニュー。週が終わる日曜日に大体シェフから「来週何食べたい?」と聞かれて決まるランチメニューです。(笑)前菜は課長がすっかり負かされていますので、何かリクエストがあったら課長までどうぞ。ちなみに課長が作るスップリ(ライスコロッケ)はメチャうま☆なのよ。っていうか、あんな手間かかっているのに食べるのは一口ってのが辛いところ、なくらいです。

というかんじで、先月も美味しいものを皆様に楽しんでいただけました。でね、いろんなお話をお客様とするのですがね。

サスライシェフとあたしで大事に思っていることをもう一度ここで皆様へお伝えします。あたし達が十年以上もイタリアをほっつき歩いて感じたこと、そして鹿児島に戻ってきてやりたいこと。それは「鹿児島の食材を使って、あたしたちが毎日食べていたイタリア料理、毎日感じていたイタリアをお客様に味わって、感じてもらいたい」ということなんです。

だから、チプレッソのお料理には高級食材もほとんど出てきませんし、イタリア産の珍しいものもあまりありません。でも、そういうものがなくても、鹿児島のもの、日本のものを使って、あたし達が毎日食べたり、シェフが作っていたお料理は作ることができるんです。ほんとに食材には困らないもの。(笑)その食材にイタリアでやっていた同じ手間をかけ、愛情を込めて作ったものが今のチプレッソのお料理です。何が違うかというと、もっとシンプルになったということでしょうか。美味しい食材のエッセンスだけを残しる感じ?
確かに、いろんな意味で1つ星レストランのときのようにはいきません。イタリアで星のついているレストランには、キッチンのスタッフが何人もいます。三ツ星のピンキオーリなんかキッチンだけで20人くらいはいるんじゃないかしら???そしてそれだけの食材、手間、見た目にも凝った料理を生み出します。で、そういうところにずーーーーっと身をおき、そしてシェフになってからは星の重圧を一年更新で感じていたサスライ氏がやりたいことは、もっとシンプルに、もっとみんなが心からほっとするお料理が出せるレストランなんだそうです。ま、物理的(設備的にも人員的にも)にランチをやっている以上、今の状況ではパトリアルカでやっていたような料理は無理だし、かといってやっぱりランチしかいらっしゃれないお客様だっているしね。シェフと課長は仕込みの火曜日には朝から夜遅くまで一週間分の仕込みの下地をしているし、毎日7時半にはキッチンに入っています。それは1つ星でやっていたときとまったく変わらない作業で、毎日ブイヨンをとり、パンを焼き、早朝パスタを仕込んでる。でも旬の地元の食材で、美味しくてリーズナブルなものを厳選しているからこういう値段ですし、だからそれでいいと思っています。ワインも同じく。値段が高くなくても美味しいワインはたくさんある、これはベルコーレであたしが学んだこと。星の数ほどあるイタリアワイン、日本にも本当にたくさんのワインが入ってきています。こんなに!?とびっくりするほど。で、その中であたしが味と値段で納得するものをいれています。というか、イタリアでレストランで働いていたことがあるもので、そのワインが大体いくら位するのか知ってるので、やっぱりええええ!!!!って値段のものもあるわけです。(笑)いいワインなのかもしれないけど、管理がしっかりしているからかもしれないけど、でも、お料理とのバランスもあるし、いろんなことを考えたら今のワインリストが妥当だと思ってるんです。だから、高級な素晴らしいワインをという場合は、逆にお持込のほうがいいかもしれません。持ち込み料は少々頂きますけどもね。


あたしはチプレッソにいらっしゃるお客様はみーーーーーんな平等だと思っています。肩書きとかそういうのがある方もたくさんいらっしゃると思うけど、でも、同じようにイタリアを感じてのんびり、美味しいものを食べてもらえたら嬉しいのです。あ、そして大事なことはあたしたちが無理をしないことね。(笑)


ということで、シェフに特別なリクエストがある方はご予約時にご相談くださいませ。

posted by yossy at 19:28| ローマ 晴れ| Comment(1) | Che cosa c'e` di buono?(美味いものを探せ!) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月14日

フィガロ・ジャポン

今日は週に一度のブログUPの日ということで、ガンガン行きますよっ!(笑)

すっかりCIPRESSOの話しかでてこないので、なんとなく残念な感じもしますが(爆)イタリアではベルルがついに、ついに、ついに退陣!!!!しましたねぇ。

なんというか、最後までどうなってるのかわからずにヤキモキしましたけど。しかしあの辞表を出した瞬間のローマ、お祝いでしたね。2006年のワールドカップイタリア優勝を思い出すかのような大騒ぎのお祝いでしたもん!ミニ・オーケストラがでて「ハレルヤ」歌ったりして!!!(爆)
いったいこんなに退陣するのにみんなが喜んでるんだったら、今までの選挙で勝ちまくってたのはなんだったんだろう。。。変わり身の早い(いつものごとく)イタリア人だから???



しかしこれまで何でもかんでもベルルのせいに出来たイタリアですが、これでこれからどうなるのか?政治家ではないモンティが首相になっていますけど、これでクリーンなイメージはできても魑魅魍魎がはびこり、ベルルの賄賂政治が普通のイタリアで、このひと孤軍奮闘することになるのかしら。。。(汗)というか、ベルル、首相じゃなくなったんだから逮捕されるんじゃないのかしら????


と、まあ、そんなことはさておき。。。(笑)


実は今週土曜日に発売の「フィガロジャポン」にIl Cipressoが掲載されます!「九州の旅、大人ベストプラン」という記事の中で、新幹線にのって九州へ行く方へ沿線の冬の楽しみ方をご提案!という特集のなかで、九州のあちこちのお店やグルメ、温泉を紹介しているなかにIl Cipressoも紹介されています。鹿児島の旬の食材をふんだんに使って、わたしたちがイタリアで10年食べていたものを、そのままお届けできるんですよ!というコンセプトが良かったみたいです。でも、ほんとにそうなんだもの!!!錦江湾は魚の宝庫ですし、お肉もお野菜もふんだんにあるんです。イタリアで使っていたものと鹿児島にあるものをイマジネーションでつなげて(というか、舌で覚えている味って大事だもんね。それで似ている物にあたるものなのです)いくことができたら最高に楽しいですし。

ちなみに前回のときのメニューでイタリアのスペルト小麦(ファッロ)を使うつもりだったサスライ氏。メーカーから期限に届かなかったので、つなぎのつもりで中央駅の朝市でいろんな種類の麦や蕎麦の実などを買って同じようにチーズで炒めてつかったら、これが歯ごたえも味もとってもおいしかったので、そのままそれに切り替えたんですけど、何回か買いに行ったら、売ってくれるおばあちゃんから「あんたは、若いのに(麦なんか買って)えらいねぇ。どうやって食べるのね?」と言われたそう。(笑)「チーズで炒めて!」と答えたら「???そうね!?」とおまけしてくれたんだって。(爆)アラフォーのサスライ氏が若造に見える中央駅の朝市、こんなコミュニケーションがまた楽しいわけです。



ということで19日はぜひフィガロをご覧くださいね!


posted by yossy at 13:37| ローマ | Comment(3) | Cipressoの木の下で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

緑の畑

昨日は臨時休業をいただきまして、伊佐のサスライ実家へ帰省中。なんと休みが二日あると、休んでるって心から充実。。。だったのですが、あんまりリラックスしていたんでしょうか、縁側から外に出ようとして踏み台になっているブロックから落っこちまして。。。(涙)左足を捻挫というか、筋をひっぱったようで、寒い伊佐で足を氷で冷やしているマダム・YOSSYです。(爆)っていうか、それよりもひねったショックで?そのあと貧血のようになった上に、お腹が猛烈に痛くなりましてね。そっちのほうがびっくりでしたよ。。。

とまあ、そんな休日を送っていますが(笑)お盆以来の帰省で戻った伊佐の実家の畑はこんな緑色でした!!!

orto di babbo kei.jpg

さといも・さつまいも、ブロッコリーにカブ、大根、各種サラダ菜、そしてまだバジリコまであったりして!驚きはぐーーーんとのびたサトウキビ!!!!!ということで、みずみずしい自家菜園のサラダをお楽しみいただけそうですよ!

peperoncino.jpg

そして畑の真ん中にはクリスマスにピッタリの配色のペペロンチーノ(唐辛子)が実をたわわに実らせていました。お花は白い可憐な感じだし、葉っぱの緑と赤い実が、ほんとにクリスマス色なので、このままお店に持っていきたいくらいですが、これはとりあえずここで収穫して、アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ用にしましょうかね。ちなみにシェフはちぎった唐辛子、ぽりぽりしっぽのほうから味見して、途中でかなりの辛さにぶち当たったようでした。しかもそれを見てたサスライ父、同じく今度は緑の唐辛子を味見して激辛にうなってた。。。(爆)


cachi.jpg unbe.jpg ragno.jpg canna di zucchero.jpg


先週まで暑かったからまったく感じていなかったけど、秋はちゃんと来ていたんですね。柿も綺麗に色ついて、紫色が鮮やかな「うんべ」も(ムベというのが本来の名前だそうですね)食卓を彩ります。そうそう、明後日からの「秋深まる新メニュー」では干し柿をウズラと一緒に使っていますよ♪ 

ついでに見つけた蜘蛛の巣にかかるバッタの抜け殻。。。サスライ氏実家の庭にはあっちこっちに女郎蜘蛛がでっかい巣をはっているんだけど、それにたまたまひっかちゃったらしいバッタの残骸。あんまり高く飛びすぎるのも問題だったのね。でもくもの巣、電線のところにも大きなのを作っているんだけど、これって風に乗ってどっかの木の上から張ってるんだよね。すごい建造物だわーー!


ということで、もう少しボーっとしてから鹿児島に戻ります。ちなみに今週はすでにディナーはご予約で全て満席となっています。ランチタイムは全然大丈夫ですのでぜひどうぞ!
posted by yossy at 13:11| ローマ | Comment(0) | 大地の恵みのおすそ分け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする