2013年08月02日

CIPRESSO X VINO HAYASHI IN KAGOSHIMA セコンド・ドルチェ編

毎日35度超えの鹿児島。。。ほんと今年は雨が降らず湿気が若干少ないからか、イタリアにいるような暑さです。が、小さな木造、しかも築40年は超えてる我が家。。。ものすごい熱が中にたまって大変です。(汗)イタリアだと築は古くっても、いや古いほうが土壁の厚いつくりがしっかりしている家が多いから、日中雨戸をしっかり閉めて熱気が入ってこないようにすれば、クーラーなんか要らなかったんですけどね。。。さて、忘れてたでしょ、みんな、まだVINO HAYASHIとのコラボディナー、半分しか書いていなかったこと。。。(爆)ということで、後半いきますよ〜♪♪♪

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セコンド一皿目は【天草の足赤エビとフェンネル風味のトリッパ】、【ワイン】ピエトロ・カチョルニャ エトナ・ロッソ”タリア”2010エトナ・ロッソは、シチリアの東側にある活火山エトナ山の麓で栽培されているネレッロ・マスカレーゼという品種で作られたワインなんですけど、シチリアのワインとは思えない繊細でエレガントなワイン。なんというか、ちょっとボジョレーで有名なフランスのガメイ種に似てるような味わいもあるかしら。この場所はなんと活火山が側にあるから、その灰に守られて、イタリアのワイン畑が大打撃をうけた害虫、フィロキセラの被害を受けていない貴重なところなんです。だからイタリアでは珍しい樹齢100年を超えるブドウ畑なんですよね!!!そう考えると鹿児島でだってワイン作りできるのではないのか!?って思っちゃいました。でね、これにあわせたのが、さすらいシェフのスペシャリテをちょっとアレンジした「エビとトリッパ」の組み合わせなんです。彼のオリジナルはオマールエビとトリッパという意外な組み合わせにつなぎでミントをあわせるのですが、今回このワインにちょっと大地の香りと奥のほうにシチリア料理でよく使うフェンネルを感じたので、アレンジしてみました。

メインお肉は【鹿屋産チンタセネーゼの自家製サルシッチャと熊本の赤牛のロンバルディア風軽い赤ワイン煮込み、新じゃがのスフォルマート】、【ワイン】クパーノ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2007(トスカーナ)でました!!!ブルネッロ〜♪♪♪ブルネッロといえば、イタリアワインの双璧(1つはピエモンテのバローロ)って言われるワイン。トスカーナの地葡萄サンジョベーゼを使るのですが、モンタルチーノという場所で19世紀の中ごろに突然変異したいわゆるクローン種を発見、それをサンジョベーゼ・グロッソという、いわゆるブルネッロをつくるための葡萄として栽培始めるわけ。で、このワイン、普通のサンジョベーゼで作るほかのキャンティなどと違って長期熟成できるのです。トスカーナ、しかもさすらいシェフの住んでいたあたりの懐かしい味わいということで、あのあたりで飼育しているトスカーナの黒豚「チンタ・セネーゼ」を思い出したわけ。その「チンタ・セネーゼ」を鹿児島の鹿屋で飼育しているふくどめ小牧場があるという素晴らしさ!!!その肉でイタリアのトラディッショナルなサルシッチャ(ソーセージ)を作りました♪♪♪超荒挽きのジューシーなサルシッチャの上質の脂を綺麗な酸で洗い流してくれるブルネッロ。。。意外とこのブルネッロがタンニンはしっかりしているけどエレガントなものだったので、トスカーナ定番の炭火焼ステーキだと肉が勝っちゃいそうかな、ということでもう1つは脂肪が少ない赤身の肉で有名な熊本の赤牛をロースとビーフのように赤ワインで軽く火を通したものをあわせました。

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デザートの前の口直しに【いただきもののソラマメをジェラートに、ペコリーノチーズを添えて】。このソラマメのジェラートがまた美味しかった!!!ちょうどこの時期、トスカーナの市場ではソラマメが並ぶんだけど、生で食べるのが定番なのよね。そしてそれにあわせるのがペコリーノチーズという羊のチーズ♪♪♪ということで、初夏の味をみなさんにも味わっていただけました。

そしてドルチェはこちら!【鹿児島産枇杷のケーキ、蜂蜜のジェラート&枇杷のスプーマ】、【ワイン】ムラトーリ パッシート・ディ・イスキア”ジャルディーニ・アリメイ”(カンパーニャ)このデザートワイン、すごいです!!!ナポリに近いイスキア島で作られているのですが、ビアンコレッラ、フォラステラ、ウーヴァ・リッラ、サン・ルナルド、コリオナーラという全然知らない地葡萄たちをブレンドしてあるんですけど、その甘さだけではない複雑なアロマは甘いワインは苦手なのっ!っていうゲストの方たちも魅了しちゃいました〜!!!しかも3シーズン(夏・秋・冬)にまたがって収穫する、世界で唯一のデザートワインなんですって。これを味わったときに思い出したのは枇杷。鹿児島は枇杷の特産地でもあり、ちょうどシーズン真っ只中!!!これまたデザートは苦手なの!という呑ん兵衛の(爆)方たちもびっくり大絶賛のマリアージュでした♪♪♪

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この後も宴は続き、なんというか、盛り上がりに盛り上がり、そのうちソムリエもじゃんじゃんワインをついでくれて(笑)そしてテーブルを離れてゲスト同士が仲良くなっちゃうという、。まるでここはイタリアかのような最高の夜をすごせました。こんな刺激的で、楽しい時間が過ごせてシアワセでした。

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ご協力いただいた皆様、ゲストできていただいた方々、VINO HAYASHIのお二人と、そのお二人をして「鹿児島の人ってイタリア人に似てる!」と言わしめた今回のゲスト&試飲会にいらした方々に心より感謝を込めて。。。(爆)また鹿児島でぜひ熱いイタリアンな夜を過ごしましょう!!!


posted by yossy at 10:17| 鹿児島 ☀| Comment(0) | Cipressoの木の下で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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